しっかりした表彰式は社員のモチベーションアップにつながる!

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優れた営業成績を出している社員や、業務の効率化に繋がる新しいシステムを提案してくれる社員。会社の財産ともいえる彼らのモチベーションをよりアップしたいのなら、表彰式を行うことをおすすめします。なぜ表彰式を行う必要があり、どのように行えば高い効果が望めるのでしょうか?ご紹介していきます。

表彰式は何のために行うのか

表彰式は、優れた功績を公に明らかにすると同時に、受賞者の功績を褒め称えるための式です。いわば「名誉」を与えることによって、対象となる社員はもちろん周囲の社員に対してもモチベーションの向上や雰囲気の改善が期待できます。

社員は日ごろの業務の対価を給与として受け取っているわけですが、金銭的な対価だけでは精神的な充足感が得られません。

人間は誰しも多かれ少なかれ、「他人から認められたい」という承認欲求を持っています。表彰式を行うことで社員に対して「日ごろの努力の成果を認めている」というメッセージを発することができ、社員に安心感や充足感を提供できます。

 

形式だけの式は時間がもったいない

表彰式を行っている会社自体は多くありますが、本来の目的を果たせているケースはあまり多くありません。単に表彰状を渡す形式だけの式になっているのであれば、表彰制度の見直しを考えましょう。

表彰式を行う際は、参加者全員のモチベーションアップに繋がるか、また受賞者の今後のモチベーションアップにつながるかという点を考えます。受賞者が「次も頑張るぞ」と思い、参加者も「次こそは自分が」と思える表彰式を行うためには何が必要でしょうか?

まず、表彰時には表彰にいたった理由や功績を残すにいたった経緯などを発表します。本人が苦労した点なども紹介できると良いですね。受賞者は結果だけでなく過程にも目を向けてくれた上司に感謝しますし、周囲の人間にも具体的な成果にいたるまでの努力目標が見えてやる気が出てきます。

全員が「頑張るぞ」と思えるキッカケ作り

本人だけのモチベーションを上げたいのなら、賞与などの周囲に伝わらない方法で評価を伝えても構いません。しかし、表彰式を適切な形で行えば、全員のモチベーションアップが期待できます。

 

営業成績のように数字で評価できるものばかりを表彰の対象とすると、目標達成を目指す社風が形成されやすい一方で、個人プレーに走る社員が増えがちになります。数字で捉えにくい業務も表彰の対象とすることで、社員全員のモチベーションアップにつながる表彰式にしていきましょう。


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