制作会社でこれまでにない企業イメージ動画を目指す

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社員総会などの大がかりなイベントで、イメージ動画を制作する企業は少なくありません。社員が感動し、自社に誇りを持って働けるような内容にするにはプロの制作会社に依頼するのもおすすめです。ここでは動画制作のポイントをまとめました。

要望に合わせて記念に残る動画を作る

会社のイメージ動画といえば、企業を象徴する美しい映像や業務の様子、社長の姿などを巧みに編集したエモーショナルな映像のことを指します。単なるダイジェスト映像にするのではなく、ドラマ性を盛り込むことで見る人の記憶に残りやすくなります。

イメージ動画のクオリティーを上げようと思ったら、企業が見せたいと「要望する」映像だけでなく、見る人が「要望する」エッセンスを取り入れることも必要です。多くの社員は映像を通して心を揺さぶられたいと考えています。また、リラックスした状態で見ていても思わず見入ってしまうような、丁寧な作りになっていることが理想的です。

ナレーションやテロップを挿入すると、誰もが内容を理解しやすい映像になるでしょう。そのうえで、音楽により感情を高ぶらせると余韻が生まれ、社員の心に刺さる傾向があります。

会社により良い印象を与えるイメージ動画の完成

企業イメージ動画では会社に好印象を抱いてもらえるように配慮する必要があります。映像を流すと具体性があって分かりやすい一方で、些細なシーンにより観客が作り手の意図しなかった印象を抱く可能性もあるからです。

たとえば、社内の様子を映し出したとして照明が薄暗かったら陰気な職場だと思われてしまうでしょう。また、活気のある職場を撮影したかったのに、見方によっては「忙しく働いていて大変そう」という感想を持たれることもありえます。

撮影技術や編集技術を高めると、同じ場面でも全く別の印象を与える映像に変えられます。被写体の選択にも気を配るとなおいいでしょう。社内の映像を撮るときは、笑顔で働いている社員を映し出すと明るい空気感を演出できます。また、会社が社会にどのような貢献を行っているかを考えて映像に含めると、社員にやりがいを与えることもできます。

映像とともに1年を振り返る

映像とともに1年を振り返る

企業イメージ動画はどんな場所で上映されるかに注意を払いましょう。社員総会で流すのであれば、出席している社員たちは一年を振り返り、より気を引き締めて次の一年を過ごそうと気合を入れていると予想されます。そんな社員の心情に寄り添うイメージ動画を制作できれば、感動は倍増するでしょう。

おすすめなのは会社の一年間を映像で振り返っていく構成です。社員の思い出を辿る意味でも重要ですが、より重要なのは社員の「主人公感」を刺激できる点です。社員が普段から行っている業務が総括され、スクリーンに映し出されると、自分の仕事が認められたようで喜びを感じることでしょう。そして、「来年も映像に登場できるよう頑張りたい」と決意を新たにすることに役立ちます。制作会社に任せて、総会を想定した密着ドキュメントを制作するのも有効な取り組みです。

歴史を辿る… そして次のステップへ

社員総会は、会社の歴史と現代を結びつける貴重な機会でもあります。会社には長きに渡って受け継がれてきた伝統と信念があるはずです。経済的にいくら発展を遂げても、会社の核となる部分が揺らいでしまっては進歩が止まってしまいます。全社員が会社の思いを共有し、日常の業務でも意識して働くことは重要なのです。

しかし、実際は忙しい日々の中で会社の歴史にまで思いが至らない社員が大半でしょう。社員総会の開催は社員の意識をリセットし、忘れがちな会社の背景を思い起こさせます。だからこそ、次のステップを見据えることができます。そのために役立つのが企業イメージ動画なのです。

せっかく流れる企業動画が精彩を欠いた出来であれば、社員は落胆に似た思いをしてしまうでしょう。だからこそ、プロの制作会社が手がけた安定感のある動画で、社員に「この会社でよかった」と思わせることが大切です。

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