
ほとんどの企業にとって、パートやアルバイトで働く従業員は欠かせない戦力です。しかし、正規の雇用契約を結んでいる正社員とは違い、短期で離職してしまう可能性もあります。
「仕事に慣れたパートやアルバイトの方には、長く働いてもらいたい」
そんな時に見直したいのが、従業員間でのコミュニケーションです。
この記事では、社内のコミュニケーションを改善して離職率を下げることができるツール「THANKS GIFT」について紹介します。
パート、アルバイトの離職率が高いとコストがかかる
企業を安定して成長させるためには、正規雇用の従業員だけでなく、パートやアルバイトの離職率についても注視しておかなければなりません。なぜなら、仕事に習熟したパートやアルバイトの方が退職すれば、それまでその方々にかけてきた「教育コスト」がムダになってしまうからです。もちろん、新たに雇用するパート・アルバイトの方にも教育コストがかかります。
つまり、離職率は低いほどコストダウンできるということです。では、離職率を下げるためにはどうしたら良いのでしょうか。離職の原因について考えてみましょう。
離職の要因のひとつが「コミュニケーション不足」
パートやアルバイトの方の主な退職理由として、「思っていた勤務内容ではなかった(思ったよりきつい、残業が多い)」「職場環境が悪い」といったものがあります。 前者については、ある程度、仕方のないところがありますので、未然防止のために入社前の面接等で仕事内容について擦り合わせをしておきたいところです。
注意したいは、後者の理由による退職です。このケースでは、社内のコミュニケーションが不足している場合が多く、そのままにしておくと、次に入ってくる方も同様の辞め方をしてしまう可能性があり、さらに正規雇用の従業員にもそれが連鎖しかねません。
社内のコミュニケーションを円滑にするには、お互いのことをよく知る必要がありますが、上司が積極的に干渉したからといって上手く行くものではありません。また、昔なら終業後の飲み会でコミュニケーションが取れましたが、いまの若い世代には「飲んでコミュニケーションを図る」というやり方を嫌う人もいます。
そこで活用したいのが、社内コミュニケーションツール、THANKS GIFTです。
「THANKS GIFT」で社内のコミュニケーションを活性化
THANKS GIFTは、社内コミュニケーションを円滑にするために作られたシステムで、スマホやPCにアプリをダウンロードして利用します。アプリ内で自社オリジナルコインが作れることが特徴で、たとえば、依頼した業務をこなしてくれた人にお礼として、感謝の言葉を添えて送ることができます。
淡々と業務をこなしてしまいがちな社内でも、「ありがとう」の言葉が伝われば、コミュニケーションの機会としてやる気のアップにつながり、ひいては離職率の低下にもつながります。溜まったコインは、独自のレート設定でギフトカードなどの景品と交換できるような仕様にすることも可能で、さらなるモチベーションアップが期待できます。
そのほかにも、獲得コイン数のランキングや、アプリ内での表彰機能、アンケートや掲示板など、社内のコミュニケーションが自然と活発になるような仕組みが満載です。さらに、導入した企業にはフォローチームが付き、年間解約率を5%以下に抑えられるよう運用をサポートしてもらえます。
アプリを通じた対話で、離職率に歯止めを
社内コミュニケーションとして、スポーツ大会や飲み会、カラオケなどを開催するのも一つの手ですが、そういったイベントは最近では「重い」と捉えられがちです。
スマホで空いた時間に使えるTHANKS GIFTなら、年齢層を問わずに気軽なコミュニケーションツールとして、社内の交流を活性化できます。パートやアルバイトの離職に悩まされている経営者や人事担当の方は、検討してみてはいかがでしょうか。当社でも導入をお手伝いしておりますので、ご興味を持たれた方はご連絡ください。