表彰式はシナリオ重視。ドラマチックな演出で特別感を

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社員のモチベーションを向上する手法として、多くの会社が表彰制度を取り入れています。しかしせっかく表彰式を行ってもマンネリ化してしまい、思うような成果を上げられていない会社もあるのではないでしょうか?

表彰式で社員のモチベーションをアップするためには、単に表彰式を開いて表彰状を渡すだけでは不十分です。よりドラマチックな式となるようシナリオを考え、受賞者も参加者もモチベーションがアップするような特別感を演出しましょう!

ランキングで表彰発表!特別感を演出

アイドルグループの人気投票では、下位の入賞者から順位が発表されていきますよね? 自分の名前が呼ばれるまでの緊張感や喜び、落胆。そういった悲喜こもごもの表情の変化が、見る人の心を打ちます。

会社の表彰式では、あらかじめ受賞者が書かれた資料を配られていることが多くありますが、そういった式では緊張感がなく印象に残りません。会社でも人気投票と同じように下位の受賞者から発表し、最優秀賞者は最後に発表してみましょう。自分の名前がいつ呼ばれるかわからない緊張感に、より社内が盛り上がるはずです。注目度の高い表彰式となることは間違いありません。

受賞者の実績を紹介

受賞者を発表したら、その人が達成した実績を紹介しましょう。その際に営業成績の数字などの結果だけを発表しても、「自分には無理」などと思われ、聞く人のモチベーションにつながりません。

「既存顧客の持つ人脈を紹介してもらい、新規顧客を開拓した」「新商品の導入に伴い、新たな分野に営業を仕掛けて顧客を獲得した」など、実績につながった手法を合わせて紹介することが大切。聞く方が具体的な取り組みをイメージしやすくなり、研修よりも説得力のある共有化になります。

表彰対象は数字化しやすい営業成績に偏りがちですが、できればそれだけでなく、グループでの取り組みや管理部門の実績も表彰対象に加えてください。「新システムの導入を提案し、エネルギー使用量を10%削減した」など、管理部門のスタッフにも何かしら立派な業績といえる活躍があるはずです。それらを見逃さず表彰することで管理スタッフにとっても表彰式が「他人事」にならず、社員が一丸となって仕事に取り組む姿勢ができます。

受賞者には恩師からのメッセージも!

実績や手法を紹介したあとは、直属の上司や新人研修を行った先輩社員など、恩師からのメッセージビデオを流しましょう。表彰式にかかわる人物はそのことを誇りに思うはずなので、かかわる人物を増やすことが社内ブランディングの向上につながります。

受賞者はメッセージに感動し、今後のさらなる活躍の励みとすることでしょう。受賞を見ているスタッフもメッセージに感動し、モチベーションがアップします。

恩師からのメッセージを聞いた後は、本人からも受賞を記念したメッセージと今後の抱負を発表してもらいましょう。受賞直後は気持ちが高揚してやる気に満ちた状態ですから、より高い目標を掲げてくれるはずですし、人前で口にした抱負を実現できるよう努力を重ねてくれるはずです。

思い出深い表彰式になるように

自分自身が受賞者であっても、ただ名前を呼ばれて表彰状を受け取るだけの表彰式ではそれほど強く印象に残りません。一方表彰式で仲間と感動を分かち合えば、受賞する仲間を見るだけの立場であっても忘れられない式になるはずです。

自分自身が受賞者であっても、ただ名前を呼ばれて表彰状を受け取るだけの表彰式ではそれほど強く印象に残りません。一方表彰式で仲間と感動を分かち合えば、受賞する仲間を見るだけの立場であっても忘れられない式になるはずです。

「どうすれば感動的な演出ができるだろう?」とお悩みの担当者様や「段取りに自信がない!」という担当者様は、心を揺さぶるイベント制作の実績が豊富な当社にお気軽にご相談ください。


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