3年にわたり築かれた信頼の絆が、イベントを“年中行事”から“企業文化”へと成長「イオンフィナンシャルサービス様電話応対コンクール」

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写真左から
株式会社コムネット 常務取締役 制作本部長 飯窪 圭司
イオンフィナンシャルサービス株式会社 
コンタクトセンター部 コールセンター運営グループ 統括マネージャー 塩川 準平 様
コンタクトセンター部 コールセンター運営グループ 冨森 美智子 様
コンタクトセンター部 コールセンター運営グループ マネージャー 尾崎 加世子 様
株式会社コムネット 第1制作部 石川 崇人

日々の電話応対に込められた、スタッフ一人ひとりの熱い想い。それを形にし、称え、さらに高め合う場として開催されたイオンフィナンシャルサービス様の「電話応対コンクール」

この大切なイベントを成功に導くパートナーとして、なぜコムネットが選ばれたのでしょうか。ご依頼いただいた経緯から、コムネットによる実際のサポート内容、そしてイベントに参加・視聴された方々の率直な感想や反応まで 、ご紹介いたします。

【お客様情報】

イオンフィナンシャルサービス株式会社

事業内容(国内):クレジットカード、銀行、電子マネー、コールセンター、保険代理店・少額短期保険事業、リース事業、サービサー事業
URL:https://www.aeonfinancial.co.jp/

目次

  • 1. コムネットにご依頼いただいた経緯
  • 2. コムネットのサポートについて
  • 3. ご担当の方々、参加、視聴された方々の感想、反応
  • 4. 今後イベントを開催される方へのアドバイス
  • 5. まとめ

コムネットにご依頼いただいた経緯

飯窪:最初に尾崎さんよりHPにお問合せをいただいたのが2022年3月。昨年度で3回目となりますが、改めてどんなイベントで、どのような目的で実施されているのかをお聞かせいただけますか?


冨森さん:弊社では2017年度より毎年、コールセンターで勤務されているオペレーターさんの応対品質を評価し、優秀な応対をされた方々の功績を称えるため「電話応対コンクール」を開催しております。全国各地の拠点で予選を行い、拠点代表として選出されたオペレーターさんの応対ロールプレイングの様子を収録し、審査結果を表彰式にて発表、表彰しております。

尾崎さん:少し補足すると、コールセンターでの業務はお客さま主体業務であるため、オペレーターさん自身にスポットが当たることがなかなかなく、そういった方々にスポットが当たる機会を社内のイベントとして設けることで、「コールセンターで働くことって素晴らしいんだ!」とか、「なかなか大変なことをやっているんだ!」という自信や自覚をもっていただくことを一番の目的としています。

塩川さん:今年度はスポットが当たるオペレーターをもっと増やしたいというコンセプトがあり、是非そこを御社にサポートしてもらいたいと思っています。

飯窪:最初にお問合せをいただいた時に尾崎さんがすごく熱くて!この3年ご一緒できて嬉しいですし、熱い想いに僕らもできるだけ応えたいという想いで制作しています。
ちなみに3年前に初めてお問合せいただいた時の経緯って覚えていらっしゃいますか?

尾崎さん:はい、2021年度が終わるタイミング2022年3月にご連絡をさせていただきました。前年までは集合形式でイベントを開催していたのですが、コロナ禍でその形式が難しくなってしまって。当時お付き合いのあった制作会社にも引き続き相談をしていましたが、やれることに限りがあり、どうしても過去にやってきたことのブラッシュアップに近いご支援の形でした。私たちとしては環境変化によるお客さまからのお問合せ傾向の変容に応じて進化し続けるコールセンター、そしてイベントであり続けたい思いが強く、動画制作と表彰式運営のどちらにも強みのある会社を探しました。そこで4社からご提案をいただきまして、最終的にはプレゼン内容、これまでのイベント実績、費用、コミュニケーションなどを総合的に見させていただいた上でコムネットさんにお願いすることにしました。

コムネットのサポートについて

飯窪:ご一緒させていただいた中で、「もっと新しいことをやりたい」という課題は実現できたところもありましたか?

尾崎さん:もちろんありました。期待以上のご提案をいただけたと思っています。リモート開催になったことで、最初は一方的な映像配信を想像していましたが、そこを双方コミュニケーションという方法を具体的に考えてくださって、「カメラが1台だと大変だから2台にしましょう」とか、円滑に事故なく運営できる形を具体的にご提案いただけました。すごく良いご提案だったと思います。
動画の撮影でも、選手の方って震えたり、泣いてしまったり、かなりの緊張状態になる方が多いのですが、そんな中、石川さんがフランクな声掛けをしてくださって、緊張をほぐすのがすごいと思ってます。毎年、選手の方は石川さんが大好きで、石川さんが大人気なんです(笑)選手の方からは「石川さんが素晴らしい」「石川さんのおかげで実力を発揮できました」みたいなアンケートもあるくらいなので、そういうところですかね。動画制作においても撮影スタッフさん、編集スタッフさんのコミュニケーション能力の高いところもすごくありがたかったポイントです。


石川:実は僕も緊張してるんです(笑)。特に本番は、撮影の流れを止められないので、ずっと気を張ってます。でも、皆さん本当にマインドがすごくて…この大会に向かって尾崎さんはじめみなさんが、そういう雰囲気を醸成しているんだろうなってすごく感じます。
 
飯窪:僕らがイベントだけじゃなくて映像も制作しているっていうところで、すごくマッチしているなというか、皆さんのイベントで石川もすごく活躍させていただいていますし、本当にありがたいなと思っています。
制作面でのやり取りの中でストレスを感じた場面などはありませんでしたか?
 
尾崎さん:まったく。いつもすぐにレスポンスをくださるっていうのと、石川さんが不在のときも、飯窪さんや切通さんがすぐに対応してくださって、チームで対応していただける安心感があります。「誰に連絡してもちゃんと伝わる」という安心感と信頼感は、イベント運営においてとても大きな支えです。
 
飯窪:ありがとうございます。最初の開催では、社長を始め経営の皆さまもご来場されていて、ピリッとした緊張感もありましたよね。
 
尾崎さん:はい、その時の緊張感が今でも蘇るくらい刻まれています(笑)。でも、それも「ここまでやってきたことを無駄にしないために最後まできっちりやりたい」という気持ちの現れだったと思います。最後は事故もなく終えることができて、当時の担当役員からも「コムネットさんにお願いして本当によかった」と大絶賛でした。
 
飯窪:2回目は「雪の陣」とも呼ばれるような事態でしたね(笑)。




尾崎さん:一昨年度は前日に大雪警報が出て…すでに札幌からは選手が到着している中…急遽会場を変更して、社長と常務、司会だけのオンライン開催に切り替えました。本来は、コロナ明け初めての集合開催とする予定でしたが、ジャッジが早かったので帰れない人も出ずに済みました。何日もかけてつくったシナリオを半日で修正したりと大変ではありましたが、改めて「柔軟な対応」の重要性を痛感した出来事でした。
 
飯窪:直近の昨年度は開催自体が危ぶまれ、会場変更や日程調整もありましたが、無事に開催できて本当によかったです。
 
冨森さん:昨年度から初めて私も運営に携わらせていただきました。弊社の会議室を一から設営、運営など多岐にわたってサポートいただきました。限られた環境でもいろいろと工夫をして、参加者の方からもよかったと言って頂ける表彰式が開催できたので感謝しております。
 
飯窪:受賞された方々のスピーチも印象的でしたよね。
 
冨森さん:そうですね。準備の段階で私たちが気づかない点、例えばプロジェクターの映りひとつにせよ、ブラインドを下げる下げないにせよ、参加している方がこの表彰式というイベントに没頭できるようにとコムネットさんからご提案いただけたからだと思います。逆に私たちからは素人目線の質問で「こんなことも?」という内容もあったかもしれないのですが、何事にも真摯に1つ1つ回答していただけたことで、事務局側としても、とても安心して臨むことができました。
 
塩川さん:私も所属長として昨年度初めてこのイベントに関わり、コムネットさんのパートナー力というか、我々がやりたいことを一緒に伴走して形にしてくださる姿勢がパートナーの域を越えて本当にありがたいと感じました。そして何よりも御社にお願いしてよかったと思うのは、選手の没入感、周りを気にせずにこのイベントに入り込むっていうところに全身全霊を注いでくださったのが1番かなぁと思っています。
 
飯窪:強い想いを持っている方々がイベントを作られていることが本当に素晴らしいと思います。それが伝わるので、僕らもよりお力になりたいという想いが強くなります。やはり関わっている方の気持ちがイベントを作っていくと思うので。

ご担当の方々、参加、視聴された方々の感想、反応

飯窪:他のスタッフさんや選手の方の感想が何かありましたら教えてください。
 
尾崎さん:当日来てくださった選手の感想では「進行がスムーズだった」、「総じて円滑だった」との声が多く、事務局も同じ感覚です。当日のリハーサルスケジュールの中で確認するポイントを、事前に双方で合意をして当日に臨んでいるので、当日を迎えるのに全く不安がありませんでした。何より飯窪さんのような目配り・気配りができるディレクターがいてくださるので、どうにかなるだろうみたいな。本番ではアイコンタクトで「いけますね」みたいなのもありますし、そういう信頼感もあり、本当に安心して本番に臨めています。
また、役員、来てくださる来賓の方に関しても本当にこのイベント自体の評価が高く、社内でもとても高い評価をいただいています。元々はコールセンターで始めたイベントでしたが今では、債権管理部門や、営業部門でもコンテストを行ったりと、このイベントがコールセンターにとどまらずに社内全体に広まって、モデルイベントみたいになっています。本当にこのコンクールを大きくしていただいたのは御社のお力添えがあってのことだと毎年感じています。

 
飯窪:ありがとうございます。素晴らしいです。そういったコンテストの広まりが、働いていらっしゃる皆さんのモチベーションになって元気にお仕事ができたらいいですよね。
 
尾崎さん:私たち事務局としては、型にはまってただやるだけ、みたいなのはやる意味がないくらいに思っています。過去にとらわれずトレンドに合わせて新しいことを取り入れて、それが成功すれば成果になりますから、それを事務局の目標にしている部分があるので、ここをコムネットさんは同じ気持ちでやれていてすごくありがたいです。

今後イベントを開催される方へのアドバイス

飯窪:ありがとうございます。最後に、他社で同様のイベントを検討されているご担当者へのアドバイスがあればお願いします。
 
尾崎さん:イベントは想いを持って向き合えば、大きくも小さくも自由に設計できます。その信念さえあれば、必ず形になります。本当にコムネットさんの良いところは、その想いについてきてくださることで、時には先導してくださって、我々が負けないように頑張らなきゃ!と思わせてくれるところです。お互いにパッションが通じ合っている部分が本当に気持ち良く最後まで伴走いただけるので、そこがコムネットさんにお世話になって本当によかったなと思います。今後イベント企画を検討されている会社様はぜひコムネットさんにご依頼されると良いかと思います。
 
冨森さん:こちらが気になることとかこうしてみたいなとちょっとでも思ったことは、率直にお伝えしてみるのがいいのかなって。そうするとコムネットさんは必ず解決策を見つけ出してくださるので、安心して任せられます。
 
塩川さん:伴走力、企画力はもちろんのこと、クライアントに寄り添ってくれるっていうところ、我々と温度感が変わらないパートナーというところがコムネットさんの素晴らしいところだと思っています。私の立場でいうと、コストも含めてトータルで御社にお願いをした納得感が1番あります。
イベントを内製でやるのは大変だと思うので「やりたいことはあるんだけど、どうしたらいいんだろう?」みたいなことで悩んでいる企業さんがいらっしゃれば、ぜひコムネットさんにご相談いただくのがいいのかなって思っています。
 
飯窪:大変ありがたいですし、もっともっと新しいご提案を差し上げお力にならなければ、と身が引き締まる思いです。
本日は本当にありがとうございました。

まとめ

日頃スポットが当たりにくいオペレーターの努力を称え、自信や誇りを育む取り組みとしての「電話応対コンクール」。ともすると前年踏襲になりがちなイベントを、スタッフの方々の強い信念のもと、毎年新しい試みを取り入れながらブラッシュアップし、他部門への広がりまで実現されています。
 
コムネットは、その想いに寄り添いながら、次の挑戦を共に描きます。

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