- 種別:コンテスト/表彰式
- 開催形式:リアルイベント
- 開催時期:2024年6月
- 参加人数:参加者 約1,000名
- 会場:国立代々木競技場 第二体育館
- 予算感:200万円~300万円(会場費除く)
主催者:一般社団法人インターナショナルセラピー協会
一般社団法人 インターナショナルセラピー協会様は、世界中のマッサージ、セラピー、エステティックの技術を発展させ、業界活性化を目指している団体です。
2019年フランスパリで開催されたマッサージの世界大会MEILLEUR SPA PRATICIEN INTERNATIONAL FRANCEインターナショナル部門にて優勝した世界一のセラピスト川上拓人さんが主催しています。
本大会は「日本で世界大会の開催」を目指し、昨年より開催(昨年は日本大会として開催)。今年は、アジア大会として開催し、各施術者が自身のスキルと向き合うことで、業界の技術向上、ひいては業界の活性化を目指しておられます。合言葉は「世界を癒す」。
実施背景
昨年は日本大会として開催した大会を今年は拡大し、アジア大会として開催。昨年に引き続き、今年も本イベントの制作をさせて頂きました。
制作内容
・企画(会場図面作成)
・制作(会場調整・タイムスケジュール整理、クライアント作成の司会者台本にテクニカル情報の追記・選曲・ステージパネル作成・機材手配・人員手配)
・運営(進行・設営撤去指揮・テクニカルオペレーション)
具体的な取組み
図面調整
前回よりも競技部門が追加されたため、沢山の選手のエントリーがあり、アリーナ席を格納しアリーナ全体を競技スペースとして拡張、競技者・審査員動線をシミュレーションしつつレイアウト図面を作成しました。
また、初日のワークショップ終了後、スムーズに2日目競技の際のレイアウトに変更が出来るよう、墨出し作業を工夫致しました。
映像機材の工夫
競技部門の新設や、ワークショップ参加者増を叶えるため、プロジェクターをアリーナ内ではなく、ステージ裏の2階席から投影することで、アリーナを広く使うことが出来るように。
同時にスクリーンをサイズアップすることで、遠くからでも見えやすくしました。
前回の反省を活かした制作を
また、前回リハーサル時に急遽変更となった表彰式についても今年は前回情報を反映し、スムーズに進行することが出来ました。
イベント担当者より
昨年よりもスケールアップしたアジア大会に相応しく、様々な国籍の選手、審査員がおられ、現場では時に英語、タイ語、イタリア語、中国語などが飛び交う国際的な現場となりました。
今年も素晴らしい大会の制作をお任せ頂き、主催の川上さんの「日本で世界大会の開催を!」の夢が、着実に形になっている過程をご一緒させて頂いているのは本当に光栄です。
また、有難いことに、ご担当者さまより後日御礼のお言葉を頂戴することが出来ました。
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3日間、大変お世話になりました。
前回に続いてアジアマッサージ選手権の運営にあたり、皆様の卓越したプロフェッショナルなサポートに深く感謝申し上げます。
皆様の献身的なサポートがなければ、このような大規模なイベントは成功し得ませんでした。
おかげ様で多くの方々にご来場いただき、無事に終了することができました。
急な要望や無理難題にご対応いただき誠にありがとうございました。
今後ともご協力をいただますと幸いでございます。