一定以上の規模を持つ会社では、普段の業務のなかで同じ部署にいない同僚と顔を合わせる機会が滅多にありません。会社全体の方向性を共有し、業務を円滑化するために有効な方法の一つが「社員総会」です。他部署との交流も図れます。
社員総会は自社内で行うところもありますが、イベント業者に依頼することでさまざまなプラスアルファの効果が期待できます。
社員総会を運営する際の悩み
社員総会を開きたいと思っていても、「総務系の部署は普段の業務が忙しくて準備できない」「段取りはどうすればいいの？」といった理由で、開催に踏み切れずにいる会社も少なくありません。
また、せっかく準備して社員総会を開催したものの、「進行がもたついてシラケてしまった」「忙しい中時間を作っていったのに、会場が遠くて不便」「社内で行うから、普段の業務の延長みたい」「せっかく普段会えない同僚と会えたのだから、もう少し社員同士で話せたら良かった」などの不満が出るケースもあります。
社員総会が滞りなく進行すると、社員の会社に対する信頼感が高まりモチベーションアップにもつながります。一方で、もたついている上層部の様子を見せてしまうと失望感を抱かれるリスクも。どうすればそのようなリスクを回避し、有意義な社員総会にできるのでしょうか？
プロの力で社員総会の質を劇的に向上！
「社員総会をもっと有意義なものにしたい」と思ったら、プロの力を借りることを検討してみましょう。
社員総会は利益確保につながる普段の業務とは違うので、そのためにスタッフを確保しておくことはできません。運営を担当するスタッフは普段の業務と並行して準備することになり、負担が大きくのしかかります。こまごました手配が多く、周囲が効率的に手伝うこともなかなかできません。しかも、社内スタッフが運営すると社員総会の段取りを的確に把握できないため、グダグダとした進行になってしまいがちです。
一方で社員総会の開催経験が豊富なプロの力を借りれば、会場の選定や進行の心配はありません。余興や食事会を行う際の手配もスムーズで、社員同士の交流や経営陣からの会社の方向性伝達、表彰などの重要項目に力を入れることができます。
百戦錬磨！？経験が豊富な業者
イベントを取り仕切るプロの業者は、社員総会の経験も豊富です。対象エリア内にある会場の雰囲気や受け入れ人数、スピーカーや照明などのスペックも把握しているので、会場選びから細かな手配まで安心して任せられますね。
全体が揃った状態で、経営陣から経営方針を共有化することは大切です。直属の上司から通達されるだけに比べて徹底が図りやすいので、話す内容は事前にしっかりと検討しましょう。
功労者の表彰は、本人だけでなく社員全員のモチベーションアップにもつながるのでおすすめです。成果につながったエピソードなども交えると、メソッドの共有も期待できますね。業者の力をうまく取り入れ、社員総会を成功につなげましょう。
