【失敗しない】感動的な表彰式に必須のBGM5選!著作権における注意点も解説

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社員のモチベーションを上げ、目標を明確にしてもらうために効果的なイベントが、社内の表彰式です。

表彰式に欠かせないのが、場を盛り上げてくれるBGMの存在。

ここでは、星の数ほどあるBGMの中から、感動的な表彰式の演出にマッチする曲を厳選して紹介していきます。

表彰式でおすすめのBGM5選!

見よ、勇者は帰る

「表彰式といえば、この曲」といえるほど、定番中の定番曲。特にBGMにこだわりがない場合や、急いでいて選ぶ時間がない場合は、この曲を選んでおけば間違いなし。ほとんどの人が運動会や体育祭などで耳にしたことがあるはずです。

威風堂々

行進曲である「威風堂々」も、表彰式に合う名曲。重厚なイメージなので、よりフォーマルな式典に向いています。逆に、カジュアルな表彰式を行いたい場合は避けた方が良いかもしれません。

王宮の花火の音楽

タイトル通り、中世の王宮を思わせるような荘厳で華やかな曲です。しみじみとした感動を誘ってくれるでしょう。序曲からメヌエットまで、5つの楽曲で構成されていて、それぞれに特徴があるので、雰囲気に合わせてチョイスを。

ワルキューレの騎行

カップ麺のCMでも使用された、耳残りの良いキャッチーな一曲。特に、表彰者の登場シーンに合わせれば、観客の目線を一気に集められるはず。

Chariots of Fire

映画「炎のランナー」のテーマ曲。ロンドンオリンピックでも使用されていて、爽やかな空気感にピッタリ。屋外での表彰式にも活用できます。

要注意! BGMと著作権の関係

曲には著作権上の制約が多い

表彰式のBGMとして既存の曲を利用する際に注意しておきたいのが、「著作権」のことです。

著作権とは、著作者(=音楽を作った人)の権利。購入したCDなどの音源は、自ら聞いて楽しむ分には問題ありませんが、イベントなどで曲を「利用」しようとすれば、音楽著作権を取り扱う団体・JASRACへの利用申し込み手続きと、使用料の支払いをしなければなりません。

ただし、表彰式など社内のイベントであれば、使用料については免除されます。

福祉、医療もしくは教育機関での利用、事務所・工場等での主として従業員のみを対象とした利用又は露店等での短時間かつ軽微な利用であって、著作権法第 38条第 1 項の規定の適用を受けない利用については、当分の間、使用料を免除する。

引用:JASRAC公式サイト

JASRACに申し込み手続きをすると…

使用料を支払う必要のない楽曲でも、利用申し込み手続きは必要です。しかしながら、申し込みから許可が下りるまでには相当の時間が必要で、なかには半年ほど待ったという人もいます。社内イベントのたびに手続きをするのは現実的ではありません。

著作権フリーの音源で解決!

こうした場合の解決手段は「著作権が切れている音源を使う」という方法。こうした音源は、クラシックに特に多く、JASRACへの申請がなくても利用することができます。今回紹介した曲にも「著作権フリー」のバージョンがありますので、上手に活用して表彰式を感動的に盛り上げてみてください。

コムネットでは、BGMのアドバイスを含め、イベント成功のためのトータルプロデュースを行なっています。感動的な表彰式を演出するための映像制作も行っているので、気になった方は下記のリンクをチェックしてみてくださいね。


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