シナリオ重視の表彰式で、脱マンネリ化!

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最初は新鮮味があって感動的に思えた演出も、表彰式の回を重ねるごとに、だんだんチープに感じるようになってしまうもの。いわゆるマンネリ化です。

そんなときは、派手な演出をエスカレートさせるのではなく、各プログラムや表彰式全体の流れ、つまり「シナリオ」にこだわってみましょう。シナリオはストーリーとも言い換えられます。自然と引き込まれるようなストーリーがあれば、参加者の心を掴んで離さない、思い出深い表彰式になるはず。

今回は、シナリオをいかした表彰式のプログラム例を3つご紹介します。

ランキング形式で発表すると、上位者の特別感が増す!

表彰者を発表する際、賞ごとに表彰者名をシンプルに発表しているというところに試していただきたいのが「ランキング形式」で発表する方法です。同じ部門や同じ賞で、複数の表彰者を順位の低い方から発表していくことで、発表自体にストーリーをつくり出すのです。こうすることで、上位者の発表に対する特別感が格段にアップします。

逆の発想で、「ランキング形式」で発表するために賞の表彰者の人数枠を広げたり、表彰基準を見直してみることもおすすめです。こうした小さな変化が脱マンネリ化につながっていきます。この方法は、表彰される側だけでなく、ステージ下から見ている側にとってもワクワク感や期待感を刺激されます。「誰だろう?あの人じゃないかな?」と上位表彰者を予想する楽しみもあり、表彰をじわじわと盛り上げてくれる演出アイデアです。

表彰者の実績を紹介して、表彰に説得力を出す!

表彰者の発表では、賞の名称や表彰者の名前・所属などの基本的な情報を伝えるだけでなく、なぜその人が選ばれたのか?その理由をステージ下の社員たちにも納得がいくようにきちんと伝えることが大切です。

具体的には、表彰者の実績を紹介して、どこが評価されたのかを明確に示すことです。これは、表彰の裏付けともいえます。その回では表彰されなかった社員たちが、「自分には何が足りなくて、どこを頑張れば次回は表彰される可能性が上がるのか?」といったことがわかるような表彰式なら理想的です。

恩師からのメッセージを紹介!表彰までの足跡を見せよう

表彰者がなぜその実績を出せたのか?という部分に迫ると、見ている側が表彰者に感情移入し、心に残る思い出深い表彰式になります。

表彰予定者に恩師といえる社内の人物とその人とのエピソードをヒアリングしておき、事前に恩師からのメッセージ動画を制作し、表彰式で流します。恩師からのメッセージ内容は、表彰者が前章で紹介したような「実績」を生むためにどんな壁を乗り越えてきたのかという点にクロ-ズアップしてもらうことがポイントです。これは、課題を抱えているほかの社員がそれを乗り越えるための後押しになります。特に、表彰者と似たような課題を抱えている社員にとっては、もっとも身近な解決策のヒントとして有用でしょう。

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