失敗から学ぶ!社内イベントでの失敗談を聞いてみた

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社内イベントを成功させるためには、失敗談や事例を知っておくことが大切です。失敗した原因を知ることで自分たちのイベントに活かすことができます。

今回は、社内イベントに参加した方を対象にイベントで失敗してしまったことを聞きました。「緊張してしまった」という回答でも人によって失敗例が異なるなど参考になると思います。

Q:社内イベントで失敗してしまったことは何ですか?


1位:緊張してしまった 29%
2位:服装を間違えた 19%
3位:遅刻してしまった 17%
4位:体調不良になってしまった 16%
5位:その他 7%

1位:緊張してしまった

みんなの前での発表の時、緊張しすぎて声が裏返ってしまった(愛知県/36歳女性)
スピーチをたのまれたのですが、頭が真っ白になってしまい、セリフが出てくるまで時間がかかりました。(東京都/34歳女性)
あらゆる部署が参加していて人事に関わる方も居たのでとても緊張し神経を使った。(岐阜県/53歳女性)

緊張してしまうことでイベントで失敗をしてしまった経験がある方が多いことがわかりました。発表者や表彰者だけでなく、参加者も緊張しているのは意外な結果ではないでしょうか。多くの人が集まる社内イベントの特徴といえるでしょう。

2位:服装を間違えてしまった

初めての参加で、分からなくて間違えてしまい浮いてしまった。(山形県/40歳男性)
カジュアルでの参加が義務だったのに、スーツで行ってしまった。(東京都/38歳男性)
その時は初めてそういったイベントに参加して「私服でいい」とも言われていたのですが、大半が当たり前のようにスーツなど正装でした。(栃木県/24歳女性)

服装による失敗について回答した人は全体の約20%いることが明らかに。社内イベントに初めて参加する場合は、服装についてわからないことが多いため、失敗しやすいようです。かっちりしすぎてもカジュアルすぎても浮いてしまう可能性があるため、難しいポイントといえるでしょう。

3位:遅刻してしまった

幹事であり早めに準備しなければならなかったのに、遅刻してしまい段取りが遅れてしまい開始が遅れてしまった。(神奈川県/39歳男性)
事故で電車が遅れて、イベントに10分ほど遅刻してしまいみんなの注目を浴びた。(山形県/24歳女性)
社内イベントの開催時間を勘違いしてしまい、到着したときにはすでにイベントが始まっていて、気まずい思いをしました。(千葉県/59歳女性)

遅刻が失敗の原因になってしまった方もいることがわかりました。幹事でありながら遅刻してしまいイベントの進行にも影響が出てしまった、多くの社員が集まるイベントに遅刻することで注目を集めてしまった、などの意見が多かったです。

まとめ

社内イベントの担当者や表彰者、司会担当などが緊張して失敗することはあると思いますが、参加者も緊張していることは興味深い結果といえるでしょう。重役や人事の方などが社内イベントには集まるため、挨拶やコミュニケーションが上手にできなかったという意見も多かったです。

社内イベントの服装は参加者を悩ませる問題といえるでしょう。カジュアルでの参加と言われてもスーツが多かったり、反対に社内イベントではスーツの着用はNGになっていたりと会社によって事情が異なります。初めて社内イベントに参加する場合は、参加者の服装がわからないため、失敗しがちです。先輩に服装について聞いておくのが無難でしょう。

遅刻は注目を集めてしまうため、できる限りさけたいものです。前述したように社内イベントは多くの社員が集まるため、悪いイメージが付いてしまう可能性があります。イベント担当者の場合は、イベントの段取りや時間の押しなどにもつながるため、特に気をつけましょう。

今回紹介した要因は事前に準備をしっかり行うことで防ぐことが可能です。社内イベントをこれから開催しようと思っている方は、リハーサルを入念に行う、服装についても細かく指定するなどして多くの社員が集まるイベントを目指しましょう。


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